大切な事は「タネを開発する、種をまいて作る人双方の会話」ではないか☆種は誰のもの試写会「種苗法改正案」 | 藤沼国際大学        

大切な事は「タネを開発する、種をまいて作る人双方の会話」ではないか☆種は誰のもの試写会「種苗法改正案」

山田正彦氏

昨日、弁護士の山田正彦さんプロデュースの「タネはだれのもの」という映画のプレス用公開に行ってきました。

これは、同じく先生がプロデュースして作っておられる「ドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々(仮題)」用につくっていた中より、特に「タネ」に関することをまとめた映画です。

元々1つの映画を作る予定でしたが、それを切り分けた理由。

それは、今月下旬から再審議が行われる「種苗法改正案」の問題について、たくさんの方に知っていただきたいという先生の想いで、本日前出の映画製作のクラファンに支援した私を含めた方がたをご招待下さいました。

この映画で特に印象的だったのは

「たくさんの今回の改正案に関係する農家さんたちのご出演」

「種苗法改正案」の審議の為にたびたび開かれた公聴会の様子

この2つ。

その理由を、この映画の撮影、監督/撮影/編集された原村政樹さんが、映画終了後、山田先生と共にお話くださりました。

「この映画を撮る前、自分は、種苗法には触れたくなかった。しかし、法改正の事を調べるうちに、いろいろな深い問題が入り組んでおり、そうはいかなくなった。そして、今までたくさんの農業の映画を作ってきた自分にとって、この映画では、【種を開発している人】と【種を採っている人】双方の方々の想いを伝えたかった。なぜならば、この問題は、ともすると、(改正案に)反対の立場、賛成の立場、それぞれの立場で語られている。しかし、自分は、この問題は、もっと農業に携わっている人に身を寄せて、時間をかけて取り組んでほしい。(という想いをこめて作った)」

と、この映画に込められた原村さんの強い想いを伺いました。

この論点は初めて触れましたが、自らも農家であり、長年農業の映画を撮り続けてきた監督だからこその想いのような気がしました。

かつて1018年4月に廃止になった「主要農作物種子法」その前に、廃止を阻止すべく各方面で活動されてこられた山田先生が、その時の「一人でも多くの方にこの問題を知ってほしい」活動が届かなかった反省から、今回の映画製作となったと聞きます。

確かに、種子法の審議の時は、森友問題でマスコミを引き付け、最小の審議時間で、可決された経緯があると聞いておりました。

この一般の方々に、まずはこの問題があることを知っていただくことが、できなかった山田先生の無念は、食の問題を発信している私も共感、痛恨の想いではなかったかと思います。

10月26日から審議されることになった「種苗法改正案」。これも通常の国会ではなく、臨時国会で大臣の意向で審議することになり、異例のことだそうです。

「種苗法改正の是非」も私達の食料のもとになる食料に直結することですので、とても重要なことだと思っています。

しかし、それ以上に大切なことは、この問題を周知すること、だと思います。

その為に、山田先生、原村さん、始めこの映画の制作にかかわった方々、そして私と同じ、クラウドファンディングでファンドした1687人の想い。それがこの映画と公開にかかっていることは否定できないと思います。

是非、一人でも多くの方に、このことを知っていただき、自分ごととして考え行動していただきたい。

その為、山田先生の計らいと制作全てにかかった方々のご厚意で、1万円で、どこでも自主映画会ができるそうです。

是非皆さんのご協力で、この映画を広めませんか?

◇種はだれのもの予告編

◇自主上映会お申込み➾ここを押してご覧ください

 

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