当店にやってきた「占領下に作られた柱時計」〜その時代を必死に生きてこられた人々へ思いを巡らしました! | 藤沼国際大学        

当店にやってきた「占領下に作られた柱時計」〜その時代を必死に生きてこられた人々へ思いを巡らしました!

Healthy Cafe スマイルてえぶる

当店のこだわりのインテリア、コロナ禍中、様々な不安を一時ホットして、元気になっていただきたく、昭和30年代の雰囲気に作りこんでいただきました。

そのご提案の立役者インテリアコーディネーターの磐梨裕子さんが選んでくださった「柱時計」
ねじを回したエネルギーで、「カチカチ」と時を刻み、1時間に1回「ボーン、ボーン」と鐘の音が響きます。

現代にはない、時を刻む風情が、ここにあります。

実はその懐かしの柱時計は、もう1つの顔があったんです。

「MADE IN OCCUPIED JAPAN」

時計の文字盤の下に、確かに刻まれていました。

「occupied」 戦後生まれの私には、到底その時のアメリカ軍からの規制がどのように人々の暮らしに降りかかってくるものか、

文字に書かれた物から察するに余りあります。

そんな人々が経験した時代にこの時計は生きてきたんでしょう。

どんな方がこの時計と共に時間を共有されたのか。

改めて、時代物のすごさを、そこにかかわった人とそれぞれの暮らしを考えさせられました。

そして、今。100年に一度と言われる感染症の禍の中、私達の暮らしが深い処迄その影響をもたらされていると言っても過言ではないと思います。

この古時計がまだ新品で動いていた時の人々も、おそらくその時代を必死に生きてこられたように、私達も知恵を振り絞って生きてゆきたい。

今私のお店に縁あってやってきた「時計」の文字盤にかかれた文字を見て、そういう想いを新たにしました。

「MADE IN OCCUPIED JAPAN」と書かれた柱時計

関連記事

カテゴリー