※上記の写真は、当日お出ししました「醤と自家製甘酒尽くしのお料理」です
昨日、発酵調味料の「醤(ひしお)講座」行いました。
今回のお客様はある場所で、この醤を使ったお料理を召し上がっていただいたKさん。
遠路川口までおいでいただき、また、講座終了後にお仕事に行かれるという超お忙しい中お時間を都合つけておいでいただきました。
講座では、まず最初に「醤の仕込み」その後「醤について」「醤の作り方」「醤の歴史」。。
「醤」を含む発酵食品が体に与える免疫力と効果的な免疫能を上げる方法
等についてお話させていただきました。
そして、この講座では毎回「醤」と「自家製甘酒」を使ったお料理もお出ししております。
それぞれを使ったお料理例として、毎回とても好評です。
今回お出ししたお料理です。

【メニュー】
醤付けマグロの刺身
甘酒漬けマグロの刺身
醤漬け大豆ミートのから揚げ
醤漬け豚ひき肉と卵の炒め物
醤漬け鶏肉と根菜の煮物
さつまいもの甘酒マッシュ
青菜の醤甘酒入り胡麻和え
ピーマンとしし唐の醤炒め
赤カブと人参の醤漬け
ヒジキと切り干し大根の醤・甘酒漬け
自然栽培のご飯
未醤汁
※お野菜は全て自然栽培物です
これらのお料理を食べていただきながら、醤を使ったお料理の作り方についてご紹介しました。
そして、今回ご参加いただいたKさんよりとても長いご感想をいただきました。
当日の講座の一つ一つに丁寧にお答えいただき感謝です。
では、ご覧ください。
「私は「醤」という言葉すら知らなかったので「醤」とは何か?というところから丁寧に教えて頂けて良かったです。
また1ℓもの醤油の中に手を突っ込んで麹を揉み込む作業など五感で楽しむことができました。 講座は歴史の話が面白かったです。
想定されるトラブルのお話は、ただ対処法だけでなく 「何故そうなり、だからこうする。」という説明があり丸暗記が苦手な私にとっては理由と結論をセットで聞けたことが助かりました。
実はお袋の味“ぬか床”に憧れがあったのですが毎日手を掛けなければできないもののようで、飽き性な自分には無理と諦めていたですが、醤なら毎日のかい入れは初めの一週間だけであとは2~3日おきで大丈夫とのことで「これならできる!」と。憧れの“お袋の味”。手塩にかけた自分の味を持てたことにワクワクしています。
貴子さんが私の話を引き出してくれたお蔭で、食を見直す動機や学ぶ理由などを再確認することができました。 これまで色んなセミナーやワークショップに参加してきましたが、ここまで参加者さんのことを知ろうとしてくれる講師の方はいなかったと思います。
ご自身のことも開示してくれて、こちらのことも知ろうとして下さる真摯な姿勢が大変嬉しかったです。 私はアウトプットが苦手とお伝えしましたが、もしかしたらそういう部分が欠けていたのかもと思いました。 作って頂いたお食事、美味しいだけでなく見栄えも素敵でした。 私もお料理で人の心と体を喜ばせることができる人になりたいです。
今日、早速かい入れ(醤に空気をいれること)しました。
主人も興味深げに覗きに来たので、この発酵の菌が良いらしいよ~。と二人でホコホコしましたよw」
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「なぜ醗酵食品なのか。貴方の家族を守る方法とは?」を記載、その後に「◎醗酵調味料作り方講座」の2項目目に詳細を掲載しております。まずはご覧ください。
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