油を搾って食べる◇長野の自然栽培農家大田圭一郎さんの油づくりの極意の話と体験会無事終了! | 藤沼国際大学        

油を搾って食べる◇長野の自然栽培農家大田圭一郎さんの油づくりの極意の話と体験会無事終了!

安心安全でおいしいもの 特別講座

本日は、長野から自然栽培農家の大田圭一郎(通称油や圭ちゃん)さんをお招きし、大変貴重な自然栽培の菜種等を搾って味わう「搾油体験会」を行いました。

会では、まず最初に、圭ちゃんから、油について、たくさんのお話を伺いました。

中でも印象的だったのが、オリーブオイルのように、

菜種油も季節によって変化してゆく。

種が登熟されると色素、栄養素が変わり、深見がある

若い種からは緑色の油。これがいわゆるエキストラバージン。

長野県は菜種の満開時期は4月下旬、それから2週間で種が付き始める。そのあと黄色い種、その後熟成されてゆき、それぞれ時期で採れた油の色は違う。

また、1枚の畑の中でも生育が違い、とる場所によって色が変わる

なので1年通して出来上がりの菜種油の色が変化してゆく。

しかし、それは菜種の生育によってかわるものでしょうから。考えたら自然界の営みとして至極当然なことなのかもしれません。

会の中で、かなり突っ込んだ質問等もありいよいよ搾油に入りました。

 

まえの写真のように、「搾油機」で搾油をするのは、最初はゆるく、力もいりませんが、少しづつ力が入らないと搾れません。

本日は男性お二人が主に搾ってくださいました。

搾った後のお客様どうし「筋肉痛になりそう!」とのこと。

おかげさまで搾りたての油をいただきました。

会の最後でお客様からご感想をいただきました。ご協力ありがとうございました。

「直に生産者の声を聞くと想いが伝わってきます。 種の熟成具合でも味と色に変化がある事を知り勉強にもなりました。 搾油体験で3種類の油を味比べも出来たので、貴重な体験にもなりました。 奥さんもとても良い方でしたね。」

 

そして、圭ちゃんにもビッグニュース!!

昨年とてもしっかり者の奥様とご結婚!

本日はお二人で一緒に車でおいでになりました。

もう1つは、いよいよ圭ちゃんの長年の夢。

自分で【搾油所】で菜種を搾って「菜種油を作る」事。

その為に自宅兼搾油所を建設し始めるそうです。

本日はその為、家を建てるプロにおいでいただき、圭ちゃんのイメージに沿いながら、改装をされるそうです。

すごいです。圭ちゃんは就農の時から、自分のこだわりや、やりたいことを急速に形にしてきた方で、まずは「健康的な油」を私たちにとどけたい。その想いから地味な作業を通してきました。

そしていよいよ搾油もご自分と奥様でおやりになるスタートラインン立たれてた、という事なんです。

今日一緒に圭ちゃんの新しい搾油所の設計を担当される方とお目にかかり、搾油体験が終わり次第圭ちゃんの搾油所予定の場所を見てご相談とのことでした。

すごいです。圭ちゃんは、ご自分の夢に向かって、前に進んでいます。

圭ちゃんのこだわりの搾油方法は、とにかく時間がかかります。

それを自ら作りたいと思われてのことです。

圭ちゃん、是非頑張ってください。川口から応援いたしております。

 

□昨年行いました「搾油体験会」の様子を以下よりご覧いただけます。

また同じく特別講座の「マルカワ味噌さんのみそづくりの会」「高橋葉子さんのみそづくりの会」も併せて掲載。丁度味噌を仕込む時期です。是非ご覧ください。

https://fujinuma-campus.com/special_course/

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